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2007年08月06日
風の谷のナウシカ(原作マンガ)
風の谷のナウシカの原作、小学校の学級文庫になぜか4巻と6巻だけあったり、実家に1巻と2巻だけあったりしたので、断片的な内容把握はしていたのだが、通しで読む必要を何故か今強く感じたので1~7巻をイッキ読みした。
キャラ、立ってるわ。善悪だけじゃ計れねえ凄みがそれぞれにある。是非で言ったら他国へのトルメキア王の侵略行為なんか明らかに非のハズなのに、立身出世ストーリーがそこに絡むと「男ならやっぱり」みたいに、是を感じたりするんだもん。キャラ一人一人のバックグラウンドがちゃんとある。なんだかんだ言っても宮崎駿は一級のストーリーテラーだったのだな、と思った。
まぁ、そんな作品世界だと、単純に良い人、勝った人、もしくは人からの共感を得た人が正義の味方になるわけじゃなく、「より全体と世界の行く末を見定めて行動できた人」が立派な人になっていく。みんなそれぞれ良く考えて、自分が考えたことをきっちりこなしているのはこなしているけど、ナウシカはやっぱり更に先を見据えて行動してた。あの娘は頭が良い。良い娘。
おもしろかった。良い時間を過ごしましたわ。でもね、当時映画版しか観たこと無いのに、トルメキア・土鬼・小部族国のそれぞれの思惑とか、腐海の秘密とかそんなん4巻と6巻だけ読んで解るわけないやん。中途半端に置くなよ、オレの母校…。
投稿者 mozi : 2007年08月06日 02:31