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2008年01月26日
体調不良です
風邪を変な風にこじらせたみたいで、ウィルス性の腸炎というものにかかった。
もう15分おきに腹が下って、水便が出るわ出るわ……。
今こうしてる間にもトイレに駆け込む準備だけは怠れない。駆け込むのが遅れたが最後…。
今日は朝から病院行ったが、「昨夜の晩ご飯が消化できずにお腹にそのまま残ってるね」と言われた。
じゃあ今出てるのはなんなんだ?無いハズのモノが生成されて投棄されている。これはもう錬金術と言ってもよいのでは。「便所の錬金術師」として来春アニメ化。
…すみません、体調が悪くて言ってる事がおかしいです。
投稿者 mozi : 22:16 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月23日
「アホか、こんなんクリア出来るか!」と言いたいのをグッと我慢し…
先日お伝えした美川ムーバレーについて調べていたところ、「脱出ゲーム 美川ムーバレー」というWEBゲームを発見した(してしまった)。
なんとあの美川ムーバレーの廃坑利用ダンジョンがインターネット上でバーチャル体験出来てしまうという、遠方にお住まいの秘境&超古代文明マニア必見のアイテムだ。最近は何でもインターネットの仮想現実で体験したつもりになれるわけですか、バーチャル世代ですか、ヤバくなったらリセットかましちまえばいいや、バカ野郎!命ってのはそんなに安っぽいもんじゃないんだッ…!!と脊髄反射的に思ったりしたが、よく見ると「ゲーム内容は完全なオリジナルであり、実在する「地底王国 美川ムーバレー」様が 運営する施設内で楽しめる物語や謎解きとは異なります。」と明記されていた。これは安心。
名前の通り、基本的にはネット上で流行っている「脱出ゲーム」の一種なのだが、これが良くできている。というか、他の脱出ゲームを遊んだことが無いからよくわからないけど、めちゃめちゃ難しかった。途中何度も諦めようと思った。でも現実世界とネット上、両方のムーバレーダンジョンを制覇!の称号(脳内称号です)が欲しかったので意地になってクリア。当然、自力で全部は解けなかったのでダメって言われてるのに攻略掲示板使ったんだけどね…。
そんなムーバレー脱出ゲームだが、誰が作ったのかと調べてみたら出たよ、ダメオモシロそうなのが。この番組のサイトが発祥の地のようだが、何でも一ヶ月に一度(現在は二度に変更)、13分しか放送されない広島ローカルのオタク向け番組だそうで…超見たい!
投稿者 mozi : 22:36 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月20日
美川ムーバレー
少し前の話だが、山口県にある美川ムーバレーに行ってきた。
ムー大陸を始めとする超古代文明と、神代文字の一種であるペトログリフを全面的にフューチャー、という聞いただけで目眩がしそうな内容のテーマパーク。
施設内にはオーパーツ(レプリカ)も完備。
個人的には探偵ナイトスクープで言うところの「パラダイス」を想像していたので失礼な話ではあるが、案外しっかりした作りで驚いた。とは言っても園内にはジェットコースターも観覧車も存在しない。あるのは廃坑を利用した迷宮探検アトラクションと砂金採集体験アトラクション…という何とも香ばしい品揃え。
しかも超古代文明と神代文字である。
「太古の昔には現代人が思いもよらない高度な文明が存在していて、古代人は不思議な機械で大空を飛び回っていたんだよ!しかし行きすぎた文明は人類を…」
「な、なんだってーー!」
という、とってもキバヤシな、もしここが学会であれば異端視確実の学説を一丸となって主張しているのだ。テーマパークなのに。
「大丈夫なのかよ、このテーマパーク…」という不安ばかりが頭をよぎる。
しかし怖いモノ見たさ、という例のモチベーションを駆使して頑張りました。
で、心配ながらに行って来たのだが、メインアトラクションである廃坑再利用の迷宮探検はめっぽう面白かった。最初に流れる説明の映像は変な恐ろしさがあったが(古代メソポタミア文明は核戦争で滅んだとかなんとかマジの口調で言ってたり…)、
アトラクション自体は良い出来で、入場の際に渡されたレリーフと同じ形の紋章を洞窟内から探し出すという、ホンキのインディージョーンズ風。
小さい穴を中腰でくぐったり、レリーフを光にかざして影を照合させたりと、小学校くらいの男の子ならおおはしゃぎ間違いなし!26歳の男性もおおはしゃぎ!(私です)
もう一つのメインアトラクション、砂金取り体験も興奮すること請け合い。
砂利を敷き詰めたプール(プールかよ!)から本物の砂金をザルでこして採取するのだが、採れた砂金は戦利品として持ち帰る事ができるため、大人も子供もこぞって参加している。…正直、ギラギラの血走った目で老若男女が小さいプールに群がる様は怖かった。
そんな感じで大興奮の美川ムーバレー。
しかし一番印象に残ったのはテーマパーク内のレストランだった。
普通のハンバーグランチ等に混ざって「ムーのカツメシ」というメニューが。
カツメシってアンタ…。ムー大陸は豚カツが名物だったのだろうか…。
投稿者 mozi : 22:08 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月19日
2008年1月度発売コミック(ラジオの代わり)
当月のコミック新刊リストを元に男二人がだらだらしゃべるラジオを
今月もやろうとしたら…環境の不調で録音がうまくいかない…。
このまま放っておくのも何なので1月も半ばになってしまいましたが、
2008年1月発売のコミックの中からめぼしい物をピックアップしてみようと
思います…。
例のごとく、参考はこちら↓
コミックリスト2008.1(まんがの森)
※出版社順に掲載。コミック名左の数字は発売日付です。
【講談社】
23 勇午 横浜・横須賀編 (1)
⇒腕利きネゴシエータ活劇の横浜・横須賀編がついにでます。
日本が舞台の場合、ほぼ必ず公安が出てくるので公安ファンの方は是非。
あと、横浜・横須賀編では内調(内閣調査室)も出てくるらしい(たぶん)ので
内調ファンの方も是非。
23 神戸在住(10)
⇒鬼のように発売延期を繰り返してきた本巻がやっと出ます。最終巻。
神戸に住む女子大生の日常が淡々とやわらかいタッチで綴られる。
やさしい気持ちになれる漫画。
23 チノミ(2)
⇒アフタヌーン掲載のモダンホラー作品の第2巻が発売。
この漫画は未読なんですが、
多分、日本ファンタジーノベル大賞受賞の「ラスマンチャス通信」に雰囲気が似てる
と思う。(余計わかりにくいか…)
23 聖☆おにいさん(1)
⇒荒川アンダーザブリッジで人気絶頂、中村光の「世紀末を無事に終えたイエスとブッ
ダがアパートで同居を始める」というギャグマンガ。かなりお勧め。
【秋田書店】
8 ピクル
⇒グラップラー刃牙の外伝。
ジュラ記の地層から発見された塩漬けのティラノサウルスと、謎の旧人類(ピクル)
ピクルはなんとティラノサウルスの捕食者だった…。
という無茶な設定の本作。その後も無茶は続き、お腹が空いた研究者がティラノを
焼肉にして食べようとし、その匂いにつられてピクルが蘇る、とかありえない。
グラップラー刃牙の登場人物とピクルの死闘が本題なのに、それ以外の無茶苦茶にど
うしても目が行ってしまうという怪作。
8 範馬刃牙(11)
⇒グラップラー刃牙シリーズ最新作。前述のピクルも出てきます。
【白泉社】
4 eensy-weensyモンスター(2)
⇒「彼氏彼女の事情」で一世を風靡した津田雅美先生の最新作。
相変わらずストーリー、人物描写がうまい。主人公がかわいいの何のってもう…。
2巻で完結ですので是非。
【小学館】
4 アオイホノオ(1)
⇒島本和彦御大の「ヤング・燃えよペン」。
島本和彦自身の投影的漫画家、ホノオモユルの新人時代が描かれます。
30 闇金ウシジマくん(10)
⇒大人気闇金漫画の最新巻。
めんどくさがったり、分不相応な生き方をするとどうなるかが描かれる怖い漫画。
サラリーマンが今度の主題。
30 ぼくらの(8)
⇒アニメ化を経てウツ漫画の代名詞になった感のある本作。
発刊ペースが若干ゆっくりなので待望の一冊。
【竹書房】
17 兎 野性の闘牌(10)
⇒マージャン漫画。
アーケードでゲーム化されたりと、その界隈では有名どころ。
作者名が伊藤誠。スクールデイズの主人公と同姓同名…。
もじけるコミック担当の山本くんが、スクールデイズの話を振られて
マージャン漫画と勘違いしたまま話を続けたエピソードは一部で有名。
【宙出版】
24 高橋葉介 ベストセレクション~帝都物語~
⇒一種独特の雰囲気で原作ファンを戸惑わせた高橋葉介版「帝都物語」がついに復活
確かトマーゾとか出てくるので、原作好きは一応押さえておきたい一冊。
【徳間書店】
19 ぶらっとバニー(1)
19 ぶらっとバニー(2)
⇒失踪日記以降、失踪漫画家としての評価が高まっている吾妻ひでお先生。
失踪日記しか読んでないというマンガファンは吾妻先生のSFも是非。
【日本文芸社】
11 銀牙伝説ウィード(49)
⇒登場人(?)物が犬だけなのにリアルテイストなバトルマンガの最新巻。
そうか、もう49巻まで出てるのか…。
今月はこんな感じか…。
録音環境はちょっと頑張って立て直すようにします。
投稿者 mozi : 02:53 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月16日
マトリョミン
君はマトリョミンを知っているか…。
なんでもロシアから直輸入されたものが雑貨屋などで販売されており、
一部の好事家の間でブームとなっているらしい。
僕も一個買ってみようと思ったが、結構なお値段のため遭えなく断念…。
一体何なのかというとマトリョーシカにテルミンを入れたというロシアマニア垂涎の品。
これがまた、「マトリョーシカ+テルミン」でマトリョミン、という安直なネーミングも相まって驚く程のキッチュさが醸し出されている。
…だってお前、バタ臭い顔のコケシに手をかざしたら、ミョンミョンって音がして演奏できるんよ?
どう考えても欲しいだろ。演奏してる姿、何か占い師みたいだし…。
と、これを見つけた夜は興奮して寝付けなかった。(結局、高くて買えなかったけど)
http://www.mandarinelectron.com/matryomin/aboutmat.html
投稿者 mozi : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月13日
【メモ】ブルースクリーン画面発生時に勝手に再起動するのを止める
ウィンドウズのエラー画面のうち、大きな不具合時に発生するブルースクリーン画面。
何故かウィンドウズXP、VISTAはこのブルースクリーン画面が発生した際に勝手にマシンが再起動するように設定されている。勝手に再起動するものだから、肝心のエラー内容が読みきれず、再発防止策をとる事が出来ない。…なんだろ、マイクロソフトはエラー内容をユーザーに見られるのが
恥ずかしいんだろうか。悪い報告を正確に伝える事がホウレンソウの基本って新人研修で習わなかったのか?
とにかく、このブルースクリーン時の勝手な再起動を停止する方法。
http://stakasaki.at.webry.info/200709/article_1.html
要は「マイコンピュータ→プロパティ→詳細設定→起動と回復の設定ボタン」
で出てくる画面の「自動的に再起動する」という項目からチェックを外す、と。
あとはブルースクリーンが出た時に、画面の下の方に表示される
「STOP:0X0000…」みたいな数字をグーグル先生に聞くとエラーの意味が解るわけです!と言っても意味が解ったところでどうしようも無い場合も多いけど…。
投稿者 mozi : 01:21 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月11日
サラリーマンNEO
サラリーマンNEO。
NHKでやってるコント番組。その中の1コーナー、サラリーマン体操の年末スペシャル版を貼ってみる。
年末、実家に帰省していた際、親父が「サラリーマンNEO始まってるやんけ!」と小さく叫んでテレビのチャンネルを変えて初めてこの番組の存在を知ったのだが、むちゃくちゃ笑った。死ぬかと思った。
ここに貼ったサラリーマン体操の他にも明日を読むや、ゆく年くる年のパロディなども放送されており、「あのNHKが…」と驚きを隠せず、親兄弟の前で少し動揺してしまった。
しかし、セルフパロディのセンスはよく、「NHKっぽさ」がちゃんと残っているあたり、放送作家のNHKへの深い愛を感じる。
正直、NHKパロディ以外のコントは初見では意味不明のものや、もうちょっとひねって欲しいもの等もあったが、それでもこのセルフパロディはおしっこちびりそうなくらい凄い、NHKはCMが無いからなおさらトイレに行けない…というくらい私は実家のテレビでこの番組に釘付けとなっていったのだが、今住んでいるマンションは何故かNHKが映らないので年末の放送以外は見れていないのであった…。
自分の良いところ、悪いところが分かってはじめて質の高いセルフパロディは出来ると思う。
サラリーマンNEOはいわば、「MADニュースをNHKが自分でやってる」ようなものだ。これは凄い事だ。
投稿者 mozi : 21:07 | コメント (0) | トラックバック
適切な愛 -しあわせの理由収録-
早川書房 (2003/07)
売り上げランキング: 17443
適切な愛 -しあわせの理由収録-
SFをたくさん読もうキャンペーンが僕の中で始まってかなりの期間が経つわけですが、
やっと来ました、大御所グレッグイーガン。いきなり長編で挫折というのもなんなので短編集をチョイス。
本日はこの巻頭に収録の「適切な愛」を。
-近未来。愛する夫を大きな事故で半死半生の状態とされてしまった主人公の女性。
脳以外の部分を全てクローン部品と入れ替えることでしか夫を生きながらえさせる術はない。
幸い、医療費は保険で支払われる。
だが、約款によりクローン部品の培養が完了するまでの期間、彼女自身が代理母として、
子宮に夫の脳を宿すことを余儀なくされる…。
…医療行為の一環として夫の脳を体内で保管する。
この古典的とも言えるSFガジェットが、物語がクライマックスに向かうにつれて残酷な真実を突きつけてくる。
この体内保管によって彼女の体は否応なしにホルモン分泌が妊娠時のそれへと変わってしまう。
当然、つわりなども発生する。妊娠時の倦怠感やもう一つの生命を維持するために食事量なども増え、彼女は名実共に「お腹を痛める」状態となり、ついには夫の脳に母性を感じてしまうに至るのだ。
…その時、逆説的に感情というものが信じられなくなってしまう彼女。
単なる医療技術に過ぎない行為によって、本能的な慈しみの感情が芽生えてしまうという事実。これは決して障害を乗り越えたことで深まった男女間の愛とは違う。その事を痛感し、彼女は人間らしい感情というモノに不信感を覚えてしまったのだ…。
恋愛、母性本能、慈しみ。これらは尊い感情である事は確かだが、一方で他の感情と同様に
脳内で起こる生理現象の一つでしかないという真実の一局面が、わずか30ページほどで露わにされてしまう。
僕は男性なので子を宿すことは出来ないから、ここに書かれている事が真実かどうかを
身を持って知ることは出来ない。しかし、少なくとも説得力は感じさせられた。
グレッグイーガン、恐るべし。
投稿者 mozi : 02:26 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月09日
【メモ】電車の領収書のこと
色々面倒くさい事があって、電車の領収書について調べる必要が発生。
せっかく調べたんだから思い出としてちょっと書いておきます。
【払い戻しを行った際の領収書の行方】
JRの緑の窓口で切符を購入した後に払い戻しを行った場合、購入時の領収書は
どういう扱いになるのよ。
結論として、領収書は返却しないで良いとのこと。
何故なら、ここで問題になる領収書は商取引上、あくまで「最初に切符を購入した際の覚書き」にあたるため、払い戻しの記録までこの領収書で管理する必要が無いから。
なので、
本来なら払い戻した時点で、客側がJRに対して領収書を発行しなければならない(らしい)…。
【払い戻し時にJRに「払い戻した領収書」を書かなくて良いの?】
しかし実際に払い戻しを行うと、JRから払い戻しを行った旨の領収書を求められない。
発生するのはキャンセル料のみ。これでは実際の金のやりとりと、領収書の内容に齟齬が生じているけど問題ないのかしら。…税務署とか困らないのかしら。
答え:JRが面倒くさがって領収書をほったらかし(らしい)
それでいいのかよ、と思わないわけにはいかないが、
確かにいつも行列が出来てる緑の窓口で客にいちいち領収書と捺印求めるわけにもいかんわな。JRとしては、客は良い人ばかりという性善説に基づいて業務を行ってる、といったところかしら。
…ただ、ポイントはあくまでJRにも領収書を求める権利がある、という事。あんまりに頻繁に払い戻しを求めたりしたら書かされるかもしれません…。
【払い戻しはどこの緑の窓口でも可能?】
買った緑の窓口で払い戻しするのは気まずいわけですが。
切符に記載されている文言によって払い戻せる窓口が変わってくるとのこと。
例えば以下。
「C制」:一般のクレジットで購入した場合。発売箇所でのみ払い戻し可
「クレジット」:JRカードで購入した場合。JR各社の「みどりの窓口」ならどこでも払い戻し可
「東C」:JR東日本ビューカードで購入した場合。JR東日本の「みどりの窓口」ならどこでも払い戻し可
「海C」:JR東海エクスプレスカードで購入した場合。JR東海の「きっぷうりば」ならどこでも払い戻し可
C制以外は払い戻せない例外があるとのこと。
■ワンポイントアドバイス
・最初から払い戻すつもりで切符を買う時は現金で支払うこと
⇒ クレジットで支払うと、払い戻し窓口が限定されるという事もあるが、
それ以上に売買履歴が残ってしまう。
払い戻した事実が残ってはマズイ場合は現金で購入を。
友人曰く、「現金が一番足がつかん。マネーロンダリングの基本や」とのこと。
投稿者 mozi : 22:52 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月08日
マイコン少年さわやか漂流記(クーロン黒沢)
マイコン少年 さわやか漂流記クーロン黒沢
パソコン発展史の暗黒面を読み物として描いている本である。
今のニコニコ動画だのWinnyだのように、オンナコドモも「あ、知ってる知ってる!」というようないわゆる「カジュアルコピー文化」が全く存在しないような化石の時代。そんな、「パソコンが趣味」と言っただけでクラスの誰もが口を聞いてくれなくなるような時代に「ゲームのコピー」という、頑張っても誰も喜ばない事に青春の全てをかけた男のストーリー…。
レンタルゲーム屋(そういう店が昔はあったらしい。そういえばツタヤが何年か前にビジネス展開したと思うけどどうなったんだっけ)に足しげく通ってコピーしまくる。オフ会と称してオタク同士集まり、夜中までゲームをコピーし合う・・・。
当時同じような事に血道を上げていた方々なら間違いなく「あ~懐かしいなぁ」と感慨深いものがこみ上げてくるのではないだろうか。
あ~!そうそうこのゲーム、コピー出来なくて悩んだんだよ!とか、最終的にコピーするのが目的になってゲームはしなくなるんだよな!とか。そういうコピーに関する「役に立たない」ウンチクが山盛りのてんこ盛りなので、当時を知っている人間なら共感したり、ここはそうじゃないよな、とか言って無駄にアツくなれると思う。
こういう、頑張ってもゼッタイにモテそうにない事に必死になる男たち。確実に勝ち組という言葉とは隔絶した青春。…でも、楽しそうだ。
当時を知らない人でも、こんな本を読んでみようと思う人間は結構なオタク様であり、多かれ少なかれ自分の趣味に対して「人さまに堂々と自慢できるものではない」と思った事の一度や二度あるんじゃないだろうか。そういうマイノリティーな人々なら間違いなく楽しめる一品だ。
「趣味とは人に認められるためのものではない、自分が好きなものをやりこんでこその趣味である」という事をもう一度再認識させてくれる一冊。「コスプレ撮影会でコスプレ女とお知り合いになりたいがためにコスプレを覚えるってのは、コスプレ好きじゃなくて女好きって言うんだよ!」ってノリの非モテなアナタには是非読んでいただきたい。決意を新たに出来ると共に、暗い青春に乾杯できるハズ…。
